「国政壟断による精神被害を補償してほしい」韓国市民4000人、4年ぶりに最終敗訴
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.15 08:45
「国政壟断事件で精神的被害をこうむった」として朴槿恵(パク・クネ)前大統領を相手取って損害賠償請求訴訟を起こした市民4000人余りが最終敗訴した。
14日、法曹界によると、大法院(最高裁)第3部(主審ミン・ユスク最高裁判事)は1日、クァク・サンオン(46・司法研修院第33期)弁護士が市民4000人余りを代理して朴前大統領を相手取って起こしたた慰謝料請求訴訟上告審で原告敗訴判決した原審判決を確定した。