韓国福祉部長官「新型コロナ状況は危うい、感染者の急増…防疫・医療限界に達する」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.10 12:01
朴凌厚(パク・ヌンフ)中央災害安全対策本部第1次長(保健福祉部長官)は10日、新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の拡大傾向に関連して「急激な感染者数の増加で防疫と医療体系の対応力が限界に達し得る危うい状況」と強調した。
朴長官はこの日、中央災害安全対策本部会議で「首都圏は感染者数が連日最高値を記録しており、過去一週間3000人を超える新規感染者が発生した」と説明した。