韓国、首都圏で大流行段階…「社会的距離の確保、1週間以上遅れた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.07 08:17
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の感染者急増の勢いが激しい。韓国防疫当局は首都圏の新型肺炎拡散が本格的な大流行段階に入り、全国的な大流行に広がる直前だと判断している。
6日、疾病管理庁中央防疫対策本部によると、この日0時を基準に新規感染者は631人増えた。2月29日(909人)、3月2日(686人)以降過去3番目に多い数値だ。ソウルでは初めて感染者が発生して以来318日ぶりに累積感染者(1万205人)が1万人を超えた。