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韓国、11月の輸出が4%増…2カ月ぶり反騰

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.12.02 10:12
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新型コロナの影響で振るわなかった韓国の輸出に青信号がついた。

産業通商資源部は11月の輸出額が458億1000万ドルと、前年同月比で4.0%増えたと1日、明らかにした。9月(7.3%増)以来2カ月ぶりの増加。一日の平均輸出額も前年比で6.3%増えた。全体輸出額と一日平均輸出額がともに増加したのは2018年11月以来2年ぶり。輸入は398億8000万ドルと、前年同月比で2.1%減少した。貿易収支は59億3000万ドルで7カ月連続の黒字。

 
輸出が回復局面に入ったのは新型コロナのために拡大した非対面経済の影響だ。さらに消費心理も上向き、情報技術(IT)業種を中心に輸出増加が続いた。実際、11月に輸出が増加した10品目のうち6品目(半導体、ディスプレー、無線通信機器、二次電池、家電、コンピューター)がIT関連業種だった。コンピューターを除いた5品目は2けた増加率となった。

新型コロナ以降、新たに浮上した高付加価値・新成長産業の輸出額も増えた。高付加価値輸出品に浮上したOLED、電気自動車、マルチチップパッケージ、医療機器などはすべて該当分野の主力品目より価格が倍以上高い。

こうした影響で11月の輸出単価は前年同月比15.1%上昇した。輸出単価が2けた上昇したのは2018年10月以来。

新成長産業では、過去最高を更新している診断キットなどバイオヘルス(78.5%)分野の輸出が前年同月比15カ月連続で増えた。

新型コロナで世界的に家庭で過ごす時間が増えたことを受け、インスタントラーメンなど加工食品の輸出も年間最大となった。このため農水産物の輸出(10.5%)も月別基準で11月に過去最大額(8億3000万ドル)となった。ただ、国際原油価格の下落で石油製品(-50.6%)、石油化学(-8.3%)は前年比で輸出額が減少した。

こうした輸出実績が今後も続くかは不透明だ。主要輸出国の米国とEUを中心に新型コロナ感染が再拡大しているからだ。最近のウォン高も韓国企業の輸出に新たな障害要因となっている。

キム・サンボン漢城大経済学科教授は「ウォン高になれば韓国の輸出額が減少していくだろう。素材・部品・装備を中心に高付加価値技術をさらに多く育成し、他国との差を広げる戦略が必要だ」と助言した。

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    韓国、11月の輸出が4%増…2カ月ぶり反騰

    2020.12.02 10:12
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    釜山南区の戡蛮埠頭と神仙台埠頭にコンテナが積まれている。ソン・ボングン記者
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