「閉鎖された開城工業団地で人波と車両など活発な動きを捉えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.27 12:08
閉鎖された北朝鮮の開城(ケソン)工業団地で人波が捉えられ、資材のような物体が置かれた姿が見えるなど最近活発な動きが捉えられたとボイス・オブ・アメリカ(VOA)放送が27日(現地時間)、伝えた。過去一部の建物で制限的な活動が感知されたことはあるが、今回のように工業団地内の多数の所で様々な動きが捉えられたのは稼動中止以降初めてだ。
VOAは衛星写真サービス「グーグルアース(Google Earth)」を通じて先月25日「マクサー・テクノロジーズ(Maxar Technologies)」が開城工業団地の一帯を撮影した衛星写真を分析した結果、工業団地の所々で人員と各種資材、車両の動きが確認されたと伝えた。