ロッテ、50代前半CEOを前進配備…役員100人余りが退任
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.27 09:07
ロッテグループが人事刷新に乗り出した。50代前半の最高経営責任者(CEO)をグループ前面に大挙配置し、総役員数を20%削減したことで、100人余りの役員が退任した。
ロッテグループは26日、系列会社35社の2021年の定期役員人事を発表した。今回の人事は、例年より約1カ月早く実施された。ロッテグループは「革新を加速するための大々的な人事刷新と役員職制のスリム化が今回の人事の特徴」と説明した。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の影響などで国内外で不確実になった経営環境に備え、来年度の経営計画を早期確定し実践するためとみられる。