韓国外交部長官「現政権、慰安婦被害者の声を傾聴…朴槿恵政府は不足していた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.25 06:35
韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が24日、「現政権は慰安婦生存者の尊厳と名誉を回復するために彼女らとその家族、支援者の声を傾聴する努力を倍加した」と明らかにした。
康長官はこの日、ロッテホテルソウルで開かれた「第2回女性と共にする平和国際会議」の開会の挨拶で「われわれは生存者の声が重要だということを経験から学んできた」とし「前政府の慰安婦問題解決のための努力はあきらかにこの部分で不足していた」と話した。