180兆ウォンの民間投資、1100社の宇宙企業に集まる(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.23 11:41
いわゆる「ニュースペース時代」だ。民間宇宙輸送時代が本格的に始まった。1週間前にはイーロン・マスク氏のスペースXが宇宙飛行士を国際宇宙ステーションまで運んだ。
これまで宇宙産業では1キログラム当たり数万ドルに達する打ち上げ費用が高い参入障壁だった。しかしロケットを再利用し、エンジンをはじめとする主要部品を3Dプリンタで作った小型ロケットを作る企業が登場し、いまや宇宙輸送費用は1キログラム当たり数千ドル水準まで低くなった。民間宇宙旅行を超え、月と火星に人間が永久居住できる植民地を建設する日も遠くない。