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「第2段階の先制措置」という韓国政府…専門家は「すでに一歩遅れた」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.23 08:35
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今でも第2段階引き上げを打ち出したのは幸いだが、劇的な効果を上げることは難しいかもしれないという懸念の声もある。もう少し早く先制的な措置が必要だったが、遅きに失して従来の3段階方式の第2段階より今の方式(5段階)の第2段階の一部措置が緩いと指摘されている。

たとえば、従来の第2段階ではカラオケ・ネットカフェなど高危険施設に分類される12カ所は開店することができなかったが、現在はクラブなど遊興施設に限る。中央事故収拾本部関係者は「従来より緩和された措置は代表的にカラオケとネットカフェを開店させたこと」とし「代わりに夜9時以降の規制と映画館などで席を空けて座らせるなどの措置は強化された」と説明した。

 
キム・ウジュ教授は「さらに先制的に引き上げるべきだったが、すでに遅れたかもしれない」として「過去の基準によると、感染者の状況はかえって第3段階を超えた状況なのに現在の距離確保第2段階は過去の第2段階に及ばない。劇的効果を上げることは難しいだろう」と話した。

チェ・ウォンソク教授も「夏であれば同じ防疫水準を適用してもより良い効果を上げることができるが、現在は同じ水準で同じ効果を上げることは難しい」として「同じ水準の抑制力を持つにはさらに強い政策が必要だ」と指摘した。

しばらく感染者が増えるという悲観的な見通しも出ている。これに先立って、大韓感染学会など韓国の11感染病関連専門学会は20日声明書で「効果的な措置なしで1~2週間が過ぎれば一日感染者が1000人に迫るものと予測される」と警告した。距離の確保段階が引き上げられただけに1000人までではないだろうが、すぐに拡大傾向が減ることを期待することは難しいというのが一部専門家の意見だ。

チョン・ギソク前疾病管理本部長〔翰林大学聖心(ソンシム)病院呼吸器内科教授〕は「しばらく感染者が数百人台に増えるだろう」とし「これに先立って第1.5段階に引き上げるという発表があったが、予想のように集いなどを自粛しない雰囲気があり、政府の措置も一歩ずつ遅れている。消費クーポン問題を見ても官民が緩くなった面がある」と話した。これに先立って政府は第1.5段階に引き上げると同時に外食などを奨励する消費クーポン事業も持続すると明らかにして部署間歩調が乱れたという論議を呼んだ。チョン教授は「全国的に地域発生感染者が100人割れになってこそ段階を引き下げて少しずつ緩和していけるのではないか」と話した。

重患者への対応余力も遠からず限界に達する恐れがある。チェ・ウォンソク教授は「患者が減らない場合、1~2週間後には重患者の病床が不足すると思われ、適切な治療を受けることができず致命率が上がったり他の疾患者が適切な診療を受けたりすることができなくて被害を受ける可能性がある」と話した。キム・ウジュ教授は「このような速度なら第2段階に引き上げても大邱・慶北流行当時、自宅で入院を待機していたところ死亡した状況が再現される可能性がある」と警告した。

キム・ドンヒョン教授は「第2段階の効果が現れるには時間が少なくとも一週間程度かかり、その間にまた1000~2000人の感染者が発生して彼らの中で3~5%は重患者に進むだろう」とし「看護人材などの確保が必要だが、短期間では簡単でなく心配」と話した。

朴凌厚長官は「現在、即時に入院できる重患者の病床は113個で、首都圏は52個を保有している」として「まだ余力があるが、重症患者が増え続けており、重患者病床のほとんどが首都圏に集中しているということから緊張感を持って対応している」と話した。同時に「来週まで国家指定入院治療病床の中で重患者の治療が可能な38病床と緊急治療病床30病床など少なくとも68病床をさらに確保するだろう」と話した。

「第2段階の先制措置」という韓国政府…専門家は「すでに一歩遅れた」(1)

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    2020.11.23 08:35
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    慶北大学病院音圧集中治療室の重症患者診療。[写真 大邱広域市]
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