GM本社「韓国から撤退も」…賃金交渉めぐり労働組合に警告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.19 07:55
韓国GMの使用者側と賃金・団体協約交渉で対立する韓国GM労働組合に対し、GM本社が「韓国から撤退することもある」と警告した。
18日のロイター通信によると、スティーブ・キーファー米GM上級副社長兼海外事業部門代表は「労働組合のストライキで約1万7000台の自動車生産に支障が生じていて、今週末までに2万台に達する」とし「新型コロナウイルスの感染拡大で年初に失われた6万台まで考慮すると、韓国GMは今年利益を出すことができない」と述べた。