<韓日議員連盟会長単独インタビュー>(2)…「強制徴用賠償問題、韓日首脳の選択と決断だけが残った」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.18 09:43
金振杓(キム・ジンピョ)議員 (韓日議員連盟会長)はこのインタビューで、東京五輪を契機に韓日間の関係正常化はもちろん、韓・日・米・朝の外交突破口を用意しようという構想は「党・政・青全体の意志」と明らかにした。金議員は「訪日前に朴智元(パク・ジウォン)国家情報院長と電話で話をし、徐薫(ソ・フン)国家安保室長とも協議した」とし「文在寅(ムン・ジェイン)大統領も東京五輪に対しては積極的に協力しようという言葉があった」と強調した。
文大統領が14日の東南アジア諸国連合(ASEAN)プラス3(韓日中)のビデオ首脳会議で、菅義偉首相を直接名指しして特に「うれしいです」と挨拶をしたのは、韓日の懸案解決と東京五輪協力への意志が含まれているということだ。