日米「リビング戦争」の幕が上がる…ソニーvsMS「コンソールゲーム第4マッチ」激突
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.11 09:55
「リビング覇権」を握るための日本と米国の間の競争の幕が7年ぶりに再び上がった。グローバルコンソールゲーム機市場を二分しているマイクロソフト(MS)とソニー・インタラクティブエンタテインメント(ソニー)が2日間隔で次世代機器を公開しながらだ。
MSはXbox SeriesのXとSを10日に発売した。Xbox Series Xはディスクドライブが装着されたモデル、Sはディスクレスモデルだ。その2日後の12日、ソニーもプレイステーション(PS)5を発売する。こちらもディスクドライブが装着されたPS5とディスクレスのデジタルエディションの2種類だ。価格はそれぞれ59万8000ウォン(約5万6300円、Xbox Serie X)と62万8000ウォン(PS5ディスクドライブ型)と比較的高価だが、2社の製品はすべて事前予約で準備物量を「完売」した。英国時事週刊誌エコノミストは最近、「2社の新製品発売は室内エンターテインメント業界を揺るがすもの」としながら「クリスマスが近づくほど需要が増えるだろう」と予想した。