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【コラム】創造・革新なく生態破壊中の韓国、再起できるのか(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.02 12:11
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◆理念化された労働・不動産・原発政策

積弊清算という改革措置の波紋が生態系の沈下まで急速に拡張した原因は何か。生態系の一部が断絶したり破壊したりすれば、その衝撃は多次元の複雑な連結網を経て生態系全体に波及する。したがって執権勢力が積弊清算を理由に一つの点を破壊すれば、その衝撃は生態系循環体系の全般に広がる。こうした衝撃の過程が繰り返された結果、生態系は回復不能状態に沈下した。積弊清算対象が広範囲で無差別的だったうえ、妨害・牽制・中和作用なく進行し、その波及が生態系全般に急速に伝播した。敏感で鋭敏な伝達体系を持つ市場を攻撃したことで波及効果はさらに大きくなった。生態系循環体系は新しいものを誕生させ、自浄機能を通じて昔のものを革新する。しかし国政全般にわたる過剰理念と過剰政治は生態系の循環体系を断絶・毀損させた。実際、文政権の最大の失策は、経済・社会問題を政治と理念の枠の中に閉じ込めようとしたところにある。

 
最も深刻に毀損された生態部門は産業・企業・技術革新生態系だ。この分野は本質からして政治理念と政府の干渉規制を忌避し、競争指向的だ。また、市場体制の生態系内で生存する領域だ。しかし文政権はこれら市場勢力を積弊と見なし、多くの規制の罠を設けた。一方、労働界は政治勢力化、既得権化し、労働市場は極度に硬直した。反市場的な過剰理念、過剰政治は家計生態系を沈下させ、住宅・不動産生態系を回復不能状態にした。特に急激な脱原発政策は非現実的な理念的短見がもたらしたエネルギー生態系の災難だった。理念過剰政策は韓国経済の回復弾力性を失わせた。景気沈滞期の真ん中で新型コロナ事態が長期化するが、高賃金、高税金、労働時間の短縮など景気状況逆流政策を修正なく強化している。

◆生態破壊でB級国家転落リスク

こうした生態系沈下・破壊過程で、韓国経済の躍動性・循環性・柔軟性は深刻に弱まった。その結果、新型コロナが終息した後にも韓国経済は再起するのが難しいとみられる。あたかも老いて病気になった鳥が足に重い石を付け、飛ぶこともできないような状態だ。政治・経済・社会的に生態系循環体系を健康に維持する国は拡大均衡的な未来という国家資産を享有する。危機や災難に対する免疫体系が健康に作られる。反対に生態系が病気になって老化し、循環体系が断絶した国は、縮小不均衡的な未来という国家負債を負うことになる。現在の大韓民国がそうだ。

生態系沈下現象は国政・民生の全分野に広がっている。特に国は極度に分裂した。その結果、政治は硬性分裂政治に、社会は硬性共同体になっている。国政体制内部の牽制・均衡関係は大きく毀損し、法治は大混乱し、裁判官と公職世界の行動規範は生存型に変質している。彼らは偽りと真実を区別する知恵の羅針盤を壊し、国民の価値体系を混沌に向かわせている。その結果、偽りが真実に化ける。このような持続的な生態破壊は大韓民国をB級国家に転落させるだろう。

我々がすべき最優先課題は政治・経済・社会生態系を過剰政治と過剰理念から自由にすることだ。生態系の基本に戻り、革新生態系を健康に復元し、生態系循環体系を復旧し、韓国経済・社会の躍動性を回復させる必要性がある。歴史はこうしたすべての過程を記憶して記録する。文大統領が一人で真摯に歴史との対話を始めることを望む。

鄭徳亀(チョン・ドック)NEAR財団理事長/元産業資源部長官

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