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トランプ再選を願う金正恩氏、以前はそぶり見せたが今は「静か」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.02 10:21
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◆露骨に「良い成果あることを」→慎重・自制モードに

北朝鮮はトランプ大統領の再選を望む本音を公開的に表明していたが、最近の雰囲気は少し違う。

 
7月、金与正(キム・ヨジョン)労働党第1副部長は朝鮮中央通信に公開した対米談話で「(金正恩)委員長同志はトランプ大統領の事業(大統領選)で必ず良い成果があることを祈るという自身の挨拶を伝えるようおっしゃった」とし、トランプ大統領の再選を祈る言葉を添えた。米国大統領選前の米朝首脳会談開催の可能性には一線を画しつつも、トランプ大統領の再選を祈るメッセージを付け加えたのだ。

しかし最近、北朝鮮は米国大統領選に対する言及を一切慎み、慎重な態度を示している。10月10日の労働党創建75周年行事でも、金委員長は演説を通じて「愛する南側の同胞と堅く手を取り合うことを祈願する」として対南メッセージを伝えたが、米国に対する言及は全くなかった。これに関連し、バイデン氏の当選でポストトランプ時代に米朝交渉を継続しなければならない可能性を念頭に置いたのではないかとの分析も出てきた。

米国大統領選を2日後に控えた1日、北朝鮮対外用週刊誌「統一新報」も「事大屈従外交の後禍」という題名の記事で、韓国政府が「血盟だという米国からさまざまな侮蔑と冷遇を受けている」と指摘し、韓国非難しながらも米国大統領選については言及しなかった。

◆トランプ大統領の「トップダウン方式」、北の交渉幅を広げた

トランプ大統領は今まで金委員長との親密な関係を前面に出した「トップダウン方式」の交渉基調を維持してきた。特に、トランプ大統領は再選すれば北朝鮮との非核化交渉をすぐにでも進めると明らかにしていて、米朝間の交渉にも弾みがつく可能性もある。北朝鮮がトランプ大統領の再選を望む理由だ。

しかし、バイデン氏の場合、北朝鮮との非核化交渉を急がない見通しだ。また、場当たり的な首脳会談よりも粘り強い実務交渉に傍点を置いて、より体系的な交渉方式を追求するという立場だ。このような「ボトムアップ(bottom-up)」方式の交渉では、北朝鮮の外交的空間は広くないという分析だ。

統一研究院の高有煥(コ・ユファン)院長は先月27日、民主平和統一諮問会議主催で開かれた「韓日中平和フォーラム」で、「バイデン氏が当選した場合、『トップダウン』方式のトランプ式個人外交を再検討して『ボトムアップ』方式の交渉を試みる可能性がある」と展望した。

匿名を求めたある外交消息筋は「今回の大統領選挙でバイデン氏が当選すれば、トランプ大統領の北核外交政策全般に対する批判的な再検討(policy review)手続きが伴うだろう」としながら「バイデン氏が北朝鮮との非核化交渉を急いでいないことを金委員長自身も知っているので、トランプ大統領の再選は切実」と伝えた。

トランプ再選を願う金正恩氏、以前はそぶり見せたが今は「静か」(1)

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