国連報告官「北の公務員射殺は正当化できない…韓国は情報提供すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.11.01 09:18
国連のトマス・オヘア・キンタナ北朝鮮人権特別報告官が北朝鮮軍による韓国海洋水産部公務員射殺をめぐり、「新型コロナウイルスによる国家的危機状況であっても(北朝鮮の)『発見即射殺』の政策は正当化できない」と明らかにした。
キンタナ報告官は先月30日、米政府系ラジオ・フリー・アジア((RFA)とのインタビューで、「『発見即射殺』政策は国際人権法に反するもので、北朝鮮政府はこの政策を中断すべきだ」としてこのように話した。