「国民殺害を知りながらも国連演説を強行…文大統領『セウォル号の瞬間』迎えた」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.28 09:21
北朝鮮軍の韓国民間人射殺は偶発的な行動でなく故意的であり、韓国政府の救助失敗で文在寅(ムン・ジェイン)大統領は前任大統領を連想させる「セウォル号の瞬間」を迎えたと、米国の元高官が評価した。
エバンス・リビア元米国務次官補代理は25日と26日(現地時間)の中央日報のメールインタビューで、「文大統領が自国国民に起きた事件を知りながらも国連総会で終戦宣言を提案する演説をそのまま進めることを決めたのは深刻な問題」と明らかにした。