「現代車のEVにサムスンが作ったバッテリー搭載」…現実化するか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.30 11:04
現代自動車にサムスンが作ったバッテリーが搭載される日が来るだろうか。過去であれば想像することさえ難しかったことが、現実化するのではないかと韓国財界の関心が集中している。
29日、財界によると、現代自動車は9月末に「E-GMP」第3次プロジェクト物量を発注した。E-GMPは現代車が定めた電気自動車(EV)専用プラットフォームの名称だ。来年年頭から現代車が発売する電気自動車は基本的にこのプラットフォームに基づいて生産される。現在、LG化学やSKイノベーション、サムスンSDIなど国内外のバッテリー企業が入札に参加すると発表された。入札の結果は今年末ごろに判明する予定だ。