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ボルトン氏「北朝鮮、トランプ大統領とのブロマンスを『核兵器の完ぺき化』機会に利用」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.10.07 10:22
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ジョン・ボルトン前米国家安保補佐官はドナルド・トランプ米国大統領と金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長の「ブロマンス」関係が北朝鮮の非核化に全く役に立たなかったと批判した。

ボルトン前補佐官は6日(現地時間)、ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)の最高経営者(CEO)協議会のテレビ会議でトランプ大統領との「ブロマンス」にも金委員長が非核化する兆しが全く見せずにいるとして「北朝鮮は単にその機会を弾道ミサイルと核兵器プログラムを完ぺきに作ることに利用した」と指摘した。

 
また「彼ら(北朝鮮)がまだ必要とする力を備えたと考えない」として「われわれにはまだ若干の時間があると考える。だが、その時間はますます消えて小さくなっている」と話した。

ボルトン前補佐官は米国の中国抑止政策も効果をあげずにいると指摘した。彼は「米国の伝統的な抑止戦略は非常に良い成果をあげずにいる」とし、中国の南シナ海軍事基地化、中国-インド間国境紛争などをその根拠にあげた。同時に、中国に対するより一貫したアプローチを求めた。

ボルトン前補佐官はトランプ大統領が再選する場合、習近平中国国家主席と大規模な貿易合意のために対中圧迫を早く緩和する可能性があると懸念を示した。

また、中国は民主党の大統領候補であるジョー・バイデン氏をさらに好むとみられるとし「バイデン氏が中国にさらに穏やかに対応するというよりは(トランプ大統領より)予測可能な人物であるため」と説明した。

彼は「トランプ大統領の気まぐれな政策決定が中国を不安にさせている」として「中国の体系からみて非常に異質な方式で計算させているため」と説明した。

また、中国とロシアいずれも戦略的な脅威となっており、北朝鮮と中東地域のテロは依然として懸念の対象だと明らかにした。

対北朝鮮「超タカ派」とされるボルトン前補佐官は北朝鮮に対する「リビアモデル」(先非核化・後補償)を主張してトランプ大統領と対立して昨年9月更迭された。

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