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「韓国映画講義が人気、米国学生らが列をなして受講を希望する」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.28 11:39
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「とんでもない不条理な話、韓国社会を貫く視線がポン・ジュノ監督の映画にあります」

29日、米国で『Films of Bong Joon Ho』を出版するチャップマン大学映画科のイ・ナム副教授の話だ。韓国で中央日報の記者と映画評論家として活動したイ教授はこの本にポン監督の一代記と作品世界、現地読者のための韓国の社会・歴史的流れを書いた。以下は電話インタビューの内容。

 
--なぜポン・ジュノ監督を単行本のテーマに選んだのか。

「2009年からチャップマン大学で韓国映画の授業を開設したが、米国学生たちが一番好きな監督がポン・ジュノ監督だった。韓国の80年代が映画にどのように再現されるかをテーマに小論文も書いたが、映画『殺人の追憶』『グエムル -漢江の怪物-』などポン監督の映画がこれに合致した。また、2011年ポン監督をチャップマン大学に招いた時、『韓国的なものとは何か』という質問に彼が『不条理』と答えたのが印象的だった。わが世代は韓国的といえば伝統文化、恨(ハン)の情緒などを思い浮かぶから。韓国に行くたびにポン監督を3~4回インタビューしたことがある」

--米国ではポン・ジュノ映画の何に注目しているのか。

「映画的な面白さが優れているという点だ。ハリウッドジャンルの法則は主に米国的な考え方に合致する。『ハッピーエンド』も個人が努力すれば何でも成し遂げられるという米国式楽観主義が大きな枠組みだ。ところが、韓国の大衆映画では努力しても失敗に終わる場合が多い。特に、ポン監督は既存のジャンル慣習を自由自在に破ってもてあそぶ。アカデミー受賞後、韓国映画を観たことのない米国教授らと映画『パラサイト 半地下の家族』を見に行ったが、『ハリウッドはなぜこのような賢い映画が作れないのか』と訴える場になった(笑)」

--その間見守ってきたポン・ジュノ映画の変化といえば。

「『殺人の追憶』は軍事独裁体制、『グエムル -漢江の怪物-』は米国との不公平な関係といったシステムが目に見えるが、『パラサイト 半地下の家族』では見られない。パク社長家が悪人に描かれなかった理由は財閥3世、またはシステムを代弁する人でなく、没落したキテク家のような中産層、根っこが同じだったからだろう。新しいのは感情という要素に視線を転じたという点だ。キテクの爆発に大きな役割を果たした侮蔑感の蓄積過程を通じて個人的な感情にも社会的な要素があるということを見せる」

--米国で韓国映画を研究するやりがいといえば。

「2000年に留学を来た時は(米国大学で)韓国映画に対する認識が全くなかった。今は韓国映画講義が定員を増やしても受講を希望する者のリストが作られるほど人気がある。私もその成功の恩を受けたといえる」

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    2020.09.28 11:39
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    米国で批評書『Films of Bong Joon Ho』を出版したチャップマン大学映画科副教授。[写真 イ・ナム]
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