ファーウェイ発の市場再編始まる…韓国よりライバル国に反射利益
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.22 13:24
ファーウェイ(華為技術)発のスマートフォン市場再編が始まった。「ファーウェイの空白」による反射利益を韓国企業よりもライバル企業が受けるという分析が多い。
市場調査会社カウンターポイントリサーチによると、4-6月期のスマートフォン用アプリケーションプロセッサ(AP)市場はシェアの変動が大きかった。米国のクアルコムと韓国のサムスン電子は市場シェアが減少したが、中国のハイシリコンと台湾のメディアテックは増加した。カウンターポイントリサーチは「スマートフォンの販売量が減少したためでもあるが、ファーウェイの影響が大きかった」と分析した。APはスマートフォンの頭脳の役割をする核心部品。
◆AP市場でサムスン電子のシェア5位に下落