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「武漢実験室コロナ、FBはなぜ遮断するのか」米看板アンカー怒りのコメント(1)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.18 09:27
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中国出身のウイルス学者・閻麗夢博士が新型コロナウイルスは武漢の実験室で作られたと主張しながら発表した論文が「コロナ起源論争」を激化させている。ソーシャルメディア(SNS)会社が閻氏のアカウントを停止させたり閻氏のメディアインタビュー映像に「虚偽の情報」という警告を表示したりして、波紋はさらに広がっている。

米FOX(フォックス)ニュースの看板時事番組『タッカー・カールソン・トゥナイト』は、閻氏が開放型プラットフォーム「Zenodo」を通じて論文を発表した直後の今月15日(現地時間)、閻氏とビデオインタビューを行い、この映像を同番組のフェイスブック公式アカウントにも掲載した。

 
だが、フェイスブック側は同番組の公式アカウントに掲載された閻氏のインタビュー映像に「虚偽の情報」という警告を表示した。これに対し、番組側はフェイスブックに「これは検閲だ」というコメントを載せたことに続き、番組司会者であるアンカーのタッカー・カールソン氏が16日の生放送中に13分間にわたってこれに関して論評した。カールソン氏は「コロナで米国人20万人が命を失った。われわれはこれまで以上にこの感染病がどこから来たものなのか知らなければならない」と話した。

カールソン氏は「マーク・ザッカーバーグは『誤った情報が私たちのシステムを通じて広がることを許すことはできない』と宣言した。では『誤った情報』の定義は何か?」と反問した。

カールソン氏がこのことについて言及している間、画面には「『誤った情報』とはエリート集団が同意しない情報」というテロップがつけられていた。カールソン氏はウイルスの起源を明らかにすることに消極的な当局とこれにたいして注意を向けないメディアの態度、閻氏の論文を「虚偽」と断じたフェイスブックなどを批判した。

これまでの新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の世界累積感染者は3000万人余り、累積死亡者は94万人余りに達するが、ウイルスが動物から人に感染するまで、どのような中間宿主を経たのかは明らかになっていない。

◆2月にも中国人学者が「コロナ、武漢の実験室から流出」論文発表

カールソン氏は「今年2月6日にも中国のある学者が新型コロナウイルスは武漢の実験室から発生したという論文を発表した」と振り返った。「この日は米国で初めてのコロナ死亡者が出た日だった。したがって米国メディアは中国学者の発見に注目するべき十分な理由があったが、そのようにしなかった。米国メディアはほぼ2カ月間、その論文を無視した」と批判した。

この言葉のように、新型コロナウイルスが武漢の実験室から最初に流出したという論文を発表した中国人学者が閻氏のほかにもいた。

中国広東省広州の華南理工大生物学科および工程学院の肖波濤教授は2月に国際学術サイト「ResearchGate (リサーチゲート)」に載せた論文で、武漢ウイルス研究所と武漢疾病予防管理センター(CDC)をウイルスの流出元だとした。

特に論文は「武漢CDCは新型コロナウイルスが多く検出された華南水産市場からわずか280メートルしか離れておらず、医師たちが初めて感染した武漢の病院とも近かった」と伝えた。中国の最初の感染者も武漢内の水産市場への訪問歴がなかったという。

続いて論文は「新型コロナウイルスの天然宿主とされるキクガシラコウモリは武漢から900キロメートルも離れた雲南省や浙江省などに生息していて食用には使われていなかった。ところがCDCは2017年と2019年、2度にわたって湖北省と浙江省で実験用としてコウモリ数百匹を捕まえた」と伝えた。

肖氏は「当時ここではコウモリの細胞組織から採取したDNAとRAN配列なども研究したが、ここで捨てられた汚染されたゴミがウイルスの温床になった」と主張した。論文は「このような実験室を都心や人口密集地域から離れたところに移転しなければならない」と締めくくる。

「武漢実験室コロナ、FBはなぜ遮断するのか」米看板アンカー怒りのコメント(2)

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