韓国忠清北道、「コシヒカリ・アキバレ追放」…国内品種に置き換え
ⓒ 中央日報日本語版2020.09.17 16:35
韓国忠清北道清州(チュンチョンブクド・チョンジュ)を代表する米ブランド「チョンウォンセンミョン米」が日本系の品種から国内品種に置き換わる。
忠清北道農業技術院は17日、清州市庁やチョンウォンセンミョン米共同組合法人関係者、コメ専業農などが参加するコメ品種評価会を開いた。この日の評価会はチョンウォンセンミョン米の生産に必要な国内品種を選定するための席だった。
チョンウォンセンミョン米は、現在、日本で開発された「コシヒカリ」「アキバレ」(秋晴稲)品種で生産している。だが昨年、日本の輸出規制問題が大きくなった後、消費者のイメージが悪くなり、農林畜産食品部が2023年から外来品種の政府普及種生産を中断することによって国内品種への転換が不可避となった。