米国で韓国産エノキタケによる食中毒、韓国農林畜産食品部「サラダで食べる食文化の違いのため」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.03.13 07:50
米国で韓国産エノキタケを食べた後食中毒症状を見せて4人が死亡したことが伝えられると韓国政府が「韓国と違って火を通さずにサラダの形で食べる食文化のためだと推定している」と明らかにした。
米NBCニュース、ABCニュースなどは韓国から輸入されたエノキタケを食べて4人が死亡し、32人が中毒症状を見せたと11日(現地時間)、報じた。該当製品はカリフォルニアのソンホンフーズ(Sun Hong Foods)という会社が「ENOKI MUSHROOMS(エノキタケ)」という名前で販売したものだ。この会社はカリフォルニアやテキサス、オレゴン、ワシントン、イリノイ、フロリダ州でエノキタケを販売した。