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ワシントンポスト副編集長「北への核使用も想定」 青瓦台「そのような作戦計画ない」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.15 08:01
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トランプ米大統領が北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長と初めて会った2018年6月12日のシンガポール米朝首脳会談で、金委員長に対し「あなたを除去したくない」と述べたという。

15日(現地時間)の出版を控えて中央日報が入手したワシントンポストのボブ・ウッドワード副編集長の新刊『RAGE(怒り)』によると、トランプ大統領はシンガポールでの金委員長との1対1の会談で米国と合意し、核兵器を放棄した後に追放されたリビアの独裁者ムアマル・カダフィ(1942-2011)を暗示しながら「私はあなたを除去したくない」と述べたと、ウッドワード氏のインタビューで明らかにした。

 
シンガポール首脳会談は準備の過程でトランプ大統領がカダフィに公開的に言及したことで白紙になるところだった。トランプ大統領は首脳会談について議論中だった2018年5月17日、公開的な席で「(北朝鮮が)我々と交渉をしなければ、あのような(カダフィのような)ことが起こるだろう」とし「しかし我々と取引をすれば、金正恩委員長は幸せになるはず」と述べた。これに対し当時の北朝鮮の崔善姫(チェ・ソンヒ)第1外務次官は「私たちが会談場所で会うか、核対決で会うかは、米国の決定と行動にかかっている」と警告した。

『RAGE』には、2018年に訪朝したポンペオ米国務長官(内定)に金委員長が戦争の準備ができているという趣旨の発言をし、トランプ大統領も金委員長からそのような話を聞いたという内容も出てくる。この本によると、トランプ大統領は昨年12月13日、ウッドワード氏に金委員長は米国との戦争を予想していたと伝えながら「彼は完全に準備できていた」と話した。ウッドワード氏は「彼がそう言ったのか」と尋ねると、トランプ大統領は「イエス」とし「彼がそう言った」と答えた。

ウッドワード氏は、金委員長が初めて訪朝したポンペオ長官にも戦争をする準備ができていると述べた、と記述した。金委員長は当時、ポンペオ長官に「我々は(戦争に)非常に近かった(We were very close)」と語った。

ポンペオ長官はこの席で「韓国はあなたに非核化の意志があると我々に伝えたが、それは事実か」と尋ねた。金委員長は「そうだ。私は父親だ。私は子どもたちが残りの人生で核兵器を抱えていくことを望まない」と述べたと、ウッドワード氏は伝えた。

この本には、北朝鮮が2017年7月4日の最初の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星14」発射に続き、ICBM「火星15」と中長距離弾道ミサイル(IRBM)を発射し、米戦略軍司令部が北朝鮮を相手に核兵器80機の使用まで含まれた作戦計画5027を検討したという内容も出てくる。

ウッドワード氏は「マティス(当時の国防長官)が『トランプ大統領は北朝鮮を先制打撃することは考えなかったが、こうした戦争計画は棚の上にあった』と話した」とし「(ネブラスカ州)オマハの戦略軍司令部は北朝鮮政権交代のための作戦計画5027を綿密に検討して研究し、米国の攻撃対応策には核兵器80個の使用が含まれる可能性があった」と紹介した。

これに対し青瓦台(チョンワデ、韓国大統領府)関係者は14日、「核兵器の使用は我々の作戦計画になく、韓半島内の武力使用はわが国の同意なしには不可能」と明らかにした。軍情報筋は「作戦計画5027は数千個の標的に対する精密打撃を含む通常戦力を活用した南侵撃退計画であり、その中に核兵器の使用は全く含まれていない」とし「『RAGE』に書かれている内容は、5027に米戦略軍司令部の独自の核使用計画が混在したようだ」と話した。

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    2020.09.15 08:01
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    昨年12月19日、トランプ米大統領(左)がホワイトハウスでワシントンポストのボブ・ウッドワード副編集長(右)のインタビューに応じた。大統領の机の上には、昨年6月30日の板門店(パンムンジョム)会談で北朝鮮の金正恩国務委員長と会った当時の写真が置かれている。[写真 ホワイトハウス]
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