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韓経:「中国のサービス業進展が韓国に打撃」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.08 08:03
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中国経済の中心が製造業からサービス業にシフトし、これに伴い中国の経済成長率が下落して韓国も打撃を受けるとの見通しが出された。これに備えて電子部品と石油化学、精密機械など対中依存度が高い業種の輸出市場多角化が必要だと分析された。

産業研究院は7日に発表した「中国経済のサービス化と産業間連関関係の変化」と題する報告書で「中国経済が急激にサービス化され経済成長率にも否定的な影響を及ぼすだろう」としながらこのように明らかにした。

 
報告書によると、中国のサービス産業は1978年の経済開放後に急速に成長した。中国の国内総生産(GDP)でサービス産業が占める割合は1978年の24.6%から2018年には52.2%まで拡大した。サービス産業就業者の割合も同じ期間に12.2%から46.3%に増えた。

報告書は中国経済のサービス化は経済成長率下落につながるだろうと予想した。サービス業は製造業より生産誘発効果が小さいためという説明だ。「今後韓国企業の対中輸出にも否定的影響を与えるだろうと予想した。

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