<光復75周年-日帝強制動員、奪われた家族3>慰安婦被害者の娘、七十の人生の烙印はいつ消えるのか(1)
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.09.04 15:00
旧日本軍慰安婦被害者の故・朴玉蓮(パク・オクリョン)さん。「ナヌムの家」で晩年を過ごした朴玉蓮さんは「私は200歳まで生きて死にたい」という言葉が口癖だった。
朴玉蓮さんが生前に残した証言によると、1919年4月に全羅北道茂朱(チョルラブクド・ムジュ)で生まれ、1942年南太平洋パプアニューギニアに連れて行かれた。旧日本軍9万人が駐留したラバウル島の慰安婦としてだ。