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【コラム】「規制に阻まれた韓国、情報ゾンビ国家になる」(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.28 14:30
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--遠隔診療など古くからの課題も多い。

林代表=政府が明確でない法規を自ら解釈して規制したケースだ。医療法は直接診察をした患者だけに処方せんを出すことになっている。ここで「直接」がどういう意味であるかが問題だ。政府は顔を合わせると解釈した。画面診察は医師と患者が直接対話を交わしても「直接」でない。今はアンタクト時代なのに…。

 
具部門長=薬局が薬の注文を電話で受けて配達できないのも似た規制だ。根拠は1964年に改正された薬事法条項だ。「薬局または店舗以外の場所で医薬品を販売してはいけない」という。この条項は薬を売る行商人を防ぐためのものだった。条項が作られた64年は電話も少なかった時代だった。ところがこれが今の電話販売、インターネット販売を禁止する根拠になった。我々の規制は時代に合わない法令を拡張解釈する形で進化(?)する。

--韓国はポジティブ規制が問題だというが。

林代表=認めたものだけをするポジティブ規制はできないものが多い。先進国は反対に禁止したもの以外はすべてできるネガティブ規制だ。

具部門長=民間規律はネガティブシステムだ。ウォーターパークに行けば分かる。やってはいけないことだけを書いている。「これだけしなさい」というのは刑務所式の規制だ。政府が浦項(ポハン)製鉄(ポスコ)を設立した時代のように産業が規制されている。まだ「産業の民主化」が実現していない。

--わが国は最高経営責任者(CEO)が「刑務所の塀の上を歩く」といわれる。規制など引っかかる法令が多いからだ。

具部門長=先進国は規制など行政法規を違反した場合、企業だけに罰金を科すが、我々は企業と人をともに処罰する。最悪だ。行政府を国民より優位に置く観点から出た規制システムだ。

--ローファームとして法律顧問のほか規制改革のための努力も何かしているのか。

林代表=具部門長が政府部処の規制革新機関に参加して声を出している。国会を訪ねて説明し、立法を促したりもする。弁護士法第1条第2項は弁護士が法律制度の改善に努力しなければならないと規定している。

【コラム】「規制に阻まれた韓国、情報ゾンビ国家になる」(1)

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