「恐怖の台風8号」どこに上陸するか…韓国と日米の予想は異なった
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.26 16:33
台風8号の今後の進路をめぐり韓国と日本の気象庁、米合同台風警報センター(JTWC)が同様の予測を出した。ただ、上陸地点をめぐっては予想がやや交錯した。
韓国気象庁が26日に明らかにしたところによると、台風8号は同日正午基準で西帰浦(ソグィポ)の西側210キロメートル付近海上を時速24キロメートルで北北西に進んでいる。台風8号は中心気圧94ヘクトパスカル、最大風速162キロメートルの「非常に強い」台風に発達した。強風域は半径320キロメートルに達し、済州(チェジュ)全域が台風の影響圏に入った。