【噴水台】台風の名前の変更
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.25 13:09
熱帯性低気圧は地域ごとに呼び方が異なる。韓国に影響を及ぼすのは「台風」だ。北太平洋で発生する。「ハリケーン」はカリブ海、「サイクロン」はインド洋、「ウィリーウィリー」は南太平洋でそれぞれ発生する。これらを通称する英語名は「tropical cyclone」だ。名称ではサイクロンが代表選手だ。
1526年10月4日にハリケーンが西インド諸島を襲った。そこにいた欧州人はちょうどその日が祝日だった「アッシジのフランチェスコ」聖人の名にちなんでハリケーンを呼んだ。1934年9月20日にドミニカ共和国を襲ったハリケーンの名前は「パドレ・ルイーズ」だ。この日が葬式だったルイーズ神父の名前にちなんだ。1887年にオーストラリアのクイーンズランド州は英国人クレメント・レンギ(1852-1922)を州政府の気象学者に任命した。レンギは地域に被害を与えるウィリーウィリーを予報して名付けた。最初はギリシャ文字にちなんでいた。1906年にオーストラリア政府は連邦気象庁を設立し、レンギを局長に任命しようとした。政界の反対で実現しなかった。レンギはその後、任命に反対した政治家の名前をウィリーウィリーに命名した。