ビル・ゲイツ氏「新型コロナ、来年末になってこそ終息」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.20 08:48
マイクロソフト(MS)の創業者、ビル・ゲイツ氏が新型肺炎の余波で開発途上国で死亡者がさらに数百万人発生し、2021年末になってこそ終息すると予想した。ゲイツ氏は「ビル&メリンダ・ゲイツ財団」を通じて世界のワクチン供給連帯であるワクチンと予防接種のための世界同盟(GAVI)に数億ドルを寄付して新型肺炎のワクチン開発を支援している。
ゲイツは18日(現地時間)公開された英国エコノミストとのインタビューで「2021年末にリーズナブルな価格で効果的なワクチンの大量生産が可能になるだろう」とし「これを通じて数多くの人が免疫力を備えることになるだろう」と話した。