韓国化粧品ロードショップ、THAADに続きコロナで相次ぎ閉店
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.19 08:21
THE FACE SHOP(ザ・フェイスショップ)・SKINFOOD(スキンフード)・MISSHA(ミシャ)・innisfree(イニスフリー)・ARITAUM(アリタウム)…。数年前までソウル明洞(ミョンドン)と江南(カンナム)駅で最も賃貸料が高い1階商店街を占めた看板だ。一時、ソウル繁華街は「一戸渡って化粧品店」という言葉が作られるほど化粧品ロードショップが威勢をふるった。そうするうちに2017年THAAD(高高度ミサイル防衛)配備をめぐる中国との葛藤と中国観光客の急減で国内化粧品業界は一時危機を迎えた。今年は新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)で非対面消費が急浮上してオフライン売り場を訪れる消費者はさらに減少した。
一時700店を上回っていたミシャの売り場は昨年末550店に減った。今年に入っては新型肺炎の影響も加わり、ミシャブランドを保有したAble C&Cの実績は大きく悪くなった。この会社の過去2四半期の営業損失は102億ウォン(約10憶円)、純損失は204億ウォンだった。同期間の売り上げは777億ウォンで1年前より31%減少した。Able C&Cの株価は18日、KOSPI(韓国総合株価指数)市場で前日より7.96%下落した7980ウォンで取り引きを終えた。