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【コラム】北朝鮮非核化交渉、南北米中4者会談に進むべき(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.18 12:01
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◆世界を見ない世界観は危険

11月の米大統領選挙でトランプ大統領が再選すれば、北核解決という業績を誇示しようとするだろう。平和協定の締結と在韓米軍の縮小・撤収につながる一連の事件は、海外国防予算の縮小と米国優先主義を掲げるトランプ大統領の成就欲求に合う素材となる。この場合にも核廃棄の履行と韓半島平和体制の構築のために4者構図が要求される。バイデン氏が当選すれば、トランプ式交渉は終わって制裁が続くだろう。北朝鮮の過激な反発と韓半島の危機が予想される。

 
バイデン氏は年初に外交政策要綱を公開し、北朝鮮の非核化のために同盟国および中国と調整したキャンペーンを開始すると述べた(「フォーリン・アフェアーズ」寄稿)。多者的アプローチを念頭に置いたものだ。中国はすでに韓半島問題の多者構図を支持してきた。現在、韓国政府は南北関係を進展させて北核問題を牽引しようとしている。過去の南北関係の多くの試みは、軌道に乗る前に北核の前でいつも座礁した。北朝鮮が韓国でなく米国に執着して生じた失敗の記録といえる。

今も変化の兆しは見えない。政府は北朝鮮のこうした戦略を直視し、韓半島を取り巻く国際情勢に目を向ける必要がある。米国は大統領選挙とは関係なく、対北朝鮮圧力を長く続けようとするだろう。

韓国が米国の対北朝鮮政策構図を尊重してこそ、4者会談の開催を説得し、さらに米中を韓半島で調和させる道に進むことができる。近代地理学の始祖と呼ばれるアレクサンダー・フォン・フンボルトの言葉を考える必要がある。「最も危険な世界観は、世界を見たことのない人の世界観である」。

宋旻淳(ソン・ミンスン)/元外交通商部長官

【コラム】北朝鮮非核化交渉、南北米中4者会談に進むべき(1)

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