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英国は「気候変化による大洪水」に20年前から準備、韓国は…(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.18 10:46
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◆ノルウェー、北極の気候変化を天気予報と連動

気候変化に対する情報と対応は毎日の気象予測の精度を高めることにも寄与している。梅雨期間の韓国気象庁の予報の精度の低さに振り回された一部の市民がスマートフォンアプリなどでノルウェー気象庁の予報を確認している。

 
ノルウェー気象庁は気象予報に気候的な要素を積極的に反映している。高緯度に位置する海洋国家という地理的特性により北極の影響を強く受けているため、極地方や北極海などの気候・気象情報を積極的に活用している。専門家は、ノルウェー気象庁が、今夏の天気が一般的な予測と違っていた最大の要因である北極の温暖化状況を気象予測に活用して精度を高めていたとみている。

韓国気象庁にも気候変化関連の業務を担当する「気候科学局」がある。しかし、気象庁の関心が実生活の天気予報に集中していることから、気候科学局は主に長期季節予報や世界気象機構(WMO)の気候変化動向に合わせて国内現況を分析する業務などが中心となっている。

気候変化に対する分析が気象予報に反映されることは難しい構造だ。また、気象庁が極地・海洋に対するデータ・分析を活用しているノルウェーとは違い、韓国では気象庁がこれらの関連情報に接近するのは容易ではない。

◆「韓国はいつまで『将兵の“玉の汗”』に頼るつもりなのか」

グリーンピース韓国事務所の気候エネルギースペシャリストのキム・ジソク氏は「韓国は2000年代初めから超スーパー台風や大型洪水を経験してきたが、施設物に手を加えただけで気候変化による未来の予測はなかった」とし「反面、英国は1997年京都議定書以降、気候変化がなじみの薄い概念だった時から、洪水など気象現象を原因とした被害を多角的に予測してこれに対して実際に備えていた」と話した。

またキム氏は「韓国政府も水騒動が起きるたびに『軍将兵の“玉の汗”』で被害復旧だけをしてしまう形から脱し、気候変化による災害の危険性を予測し、実質的に備えることができるように地道に研究し、投資しなければならない」と強調した。

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    2020.08.18 10:46
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    8日午後0時50分ごろ、南原市金池面貴石里で蟾津江の堤防100メートルほどが崩壊し周辺が浸水した。[写真 消防庁]
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