韓国専攻医、21日から無期限ストライキ予告
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.17 10:38
インターン・レジデントなどの専攻医が政府の医科大学定員拡大などに反対し、21日から無期限の業務中断に突入することにした。業務中断とは診療拒否を指す。
大韓専攻医協議会(大専協)非常対策委員会は16日、このような団体行動のロードマップを公開した。インターンと4年目の専攻医が21日午前7時に業務中断に入り、3年目が22日、1年目と2年目が23日に同様の行動を取る。23日午前7時にすべての専攻医が無期限診療拒否に入るという意味だ。専攻医は、今月7日に集団休診したのに続き、14日に大韓医師協会が主導した全国医師集団休診にも参加している。韓国の専攻医修練教育はインターン1年、レジデント4年(一部学科は3年)の4~5年課程になっている。