日本がユネスコ遺産に登録した「軍艦島」の建物、大雨で崩壊被害
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.15 13:34
日本強占期に韓国人強制労働の現場だった端島(別名・軍艦島)の主要建物が今年の大雨で崩壊する被害が発生した。
読売新聞が今月13日に撮影して14日に公開した端島の映像によると、最初の鉄筋コンクリート(RC)建物「30号棟」アパートが今年の大雨で大きく崩れた。高さ17.4メートル・7階建てのこの建物の壁面の至る所にも亀裂が入っているほか、錆ついた鉄筋もむき出しのままになっている。30号棟は鉱夫が住宅として使っていた場所だ。