韓国、教会・職場・学校・市場で同時多発的な感染「首都圏、一触即発の危機状況」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.14 09:35
新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)が教会・市場・学校・ファーストフード店など所々で発生すると、防疫当局が「新型肺炎状況が今は危機」と明らかにした。
中央防疫対策本部のクォン・ジュヌク副本部長は13日、記者会見で「休みと休暇シーズンを迎えて国内発生が連日増加傾向」として「ソウルをはじめとして首都圏は一触即発の状況」と分析した。彼は現在の状況が5~6月よりさらに深刻だと捉えた。「この前は単一感染源から連鎖的に広がったが、最近では無症状感染者などが静かに感染させて教会・職場・学校・市場などで同時多発的に発生している」という理由でだ。