訪独後に帰国した康京和外交長官「G7、韓国の参加を歓迎するらしい」加盟は別
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.12 06:51
康京和(カン・ギョンファ)外交部長官が11日、ドイツ訪問日程を終えて仁川(インチョン)国際空港を通して帰国した。康長官は空港で取材に応じて「韓国のG7(主要7カ国)首脳会議の招請に対してドイツも歓迎し、韓国の参加が多くの寄与をしそうだと話した」と明らかにした。
だが、ドイツは韓国のG7加盟国の拡大に対しては留保的な立場を示した。康長官は「今回の会議を越えてメンバーシップを拡大する問題は別の問題」として「(加盟は)加盟国間の多くの議論と協議が必要だということをマース外相が説明し、私もそれに十分に共感した」と明らかにした。本来議長国はG7首脳会議に従来の加盟国でない国をオブザーバー(参観国)資格で招待することができる。議長国が他の加盟国の同意を得る必要もない。