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G7拡大に反対した独外相「韓国、今年G7会議の参加は歓迎」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.11 07:07
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ドイツのハイコ・マース外相が主要7カ国(G7)拡大問題をめぐり「今回のG7首脳会談に韓国が参加することをとても歓迎する」として「韓国は国際的に重要な国」と10日(現地時間)、明らかにした。

この日、康京和(カン・ギョンファ)外交部長官がドイツ・ベルリンを訪問してマース外相と「第2回韓独外相戦略対話」を行ってから記者会見を行った。

 
マース外相の発言は一見韓国のG7首脳会議への出席を歓迎するような言及だったが、G7の正式メンバーへの合流を意味するのかは定かでなかった。

ただし、康長官は同じ質問に「韓国が米国側から(G7に)招待されたことを歓迎し、積極的に賛成する」としつつも「これを越えてG7拡大問題はマース外相がおっしゃった通り、国際社会の枠組みの中で議論を経て進展を遂げるべき状況だと考えている」と答えた。

外交部がその後配布した報道資料にもマース外相は「今秋、G7首脳会議が開催される場合、韓国が参加することを歓迎する」と発言したと記されていた。外交部や康長官の説明によると、ドイツが韓国を含むG7の永久的な拡大を賛成したとみることは難しかった。マース外相がロシアのG7会議への参加に対しては「クリーム半島の併合とウクライナ東部紛争を先に解決しなければならない」として明らかに反対の意向を明らかにしたのも「G7体制拡大を望まない」というドイツのかつての立場と軌を一にした。

康長官は「(G7)議長国によって議題が決まるが、韓国が十分に寄与できる力があると考える」ともした。

これに先立ち、今年G7首脳会議の議長国である米国のドナルド・トランプ大統領は文在寅(ムン・ジェイン)大統領に「G7拡大が必要だ」として韓国の参加を求めた。

これを受け、マース外相は先月26日(現地時間)、ドイツの日刊紙ライニッシェ・ポストとのインタビューで「G7と主要20カ国(G20)は合理的に組織された体制」として「ドイツはG11かG12を必要としない」として事実上反対の立場を明らかにした。

ただし、新型肺炎でG7対面会議が開かれることも不透明という見方も外交街から出ている。トランプ大統領が6月開催しようとしたG7会議は新型肺炎で9月に延期された。それでも米国では9日(現地時間)を基準に新型肺炎による感染者数が500万人を突破するなど依然として落ち着いていない。

両国の外相記者会見では駐独米軍縮小に関連した質問もあった。康長官は「韓国とドイツにおいて米国は安保政策にとても重要な軸であり、駐独米軍の縮小問題を(韓国も)注意深くみている」として「在韓米軍の縮小問題は全く議論されたことがない」と答えた。

マース外相は「駐独米軍はドイツを含む欧州の安保のためのもので、多くの米軍は欧州にそのまま駐留することになるだろう」と話した。

外交部はマース外相が韓国の対北朝鮮政策に支持を示し、康長官は謝意を表したとも伝えた。康長官は「韓国と北朝鮮関係が膠着状態に陥っているにもかかわらず、北朝鮮の核問題の平和的な解決が重要だということで両国が意見を一致した」として「韓国は北朝鮮が対話に早急に復帰するように促し、韓半島(朝鮮半島)の平和プロセスの実質的進展をさらに強化していくだろう」と明らかにした。

康長官は世界貿易機関(WTO)事務局長選に出馬した兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長へのドイツ側の支持も呼びかけた。

康長官の今回のドイツ訪問は新型肺炎が急増した2月以降6カ月ぶりの海外出張だった。

韓国とドイツは2017年7月、文在寅大統領のドイツ訪問の際、両国外相戦略対話を発足させた。2018年7月マース外相がソウルを訪ね、康長官が2年ぶりにベルリンを訪問した。

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    G7拡大に反対した独外相「韓国、今年G7会議の参加は歓迎」

    2020.08.11 07:07
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    康京和外交部長官とドイツのハイコ・マース外相が10日(現地時間)、ドイツ・ベルリンで開かれた「第2回韓独外相戦略対話」が終わった後、記者会見を行っている。[写真 外交部]
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