韓国政府、「コロナブルー」克服のため10月に「特別旅行週間」指定方針
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.08.10 14:13
新型コロナウイルス感染拡大の長期化による憂鬱感・不安の解消のために「特別旅行週間」指定など政府レベルの心理支援策が推進される。
中央災難安全対策本部(中対本)は9日、新型コロナ事態が長期化しながら増えている、いわゆる「コロナブルー(憂鬱)」現象を克服するための心理支援対策を議論・点検した、と明らかにした。中対本の関係者は「金融危機など重大な社会的事件以降に自殺率が増加した過去の事例を考慮し、新型コロナ発生から6カ月が経過した現在、心理支援対策を用意する必要性が高まっている」と述べた。