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韓国仁川空港利用料引き上げか…「検討中、海外空港より低い水準」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.29 18:00
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新型コロナウイルス流行の長期化により17年ぶりの大規模赤字が予想される仁川(インチョン)国際空港公社が「空港税」と呼ばれる国際線空港利用料(PSC)引き上げを検討している。

仁川国際空港公社は29日、「新型コロナの流行と航空需要の急減で賃貸料収入が大幅に減少し空港運営に深刻な影響が予想される。新型コロナ対応防疫施設と装備投資にともなう費用増加により実務次元から空港利用料引き上げなど財源確保案を検討している」と明らかにした。ただ一部で提起されている非正規職の正規職化にともなう財源確保次元の空港税引き上げではないと線を引いた。

 
空港公社関係者は「2004年から16年間据え置き、海外の多くの空港より低い水準を維持している空港利用料の引き上げ案に対して内部的に検討したものであり、まだ確定したものではない。非正規職の公社直接雇用は政府ガイドラインと労使合意により既存の財源の範囲内で処遇を改善するもので、空港利用料調整とは韓経ない」と説明した。

仁川空港の空港利用料は2004年7月に1万5000ウォンから1万7000ウォンに引き上げられた。空港利用料は燃油サーチャージとともに販売されるチケット価格に含まれる。現在仁川空港から出国すると空港利用料1万7000ウォンに出国納付金1万ウォン、国際疾病退治基金1000ウォンの合計2万8000ウォンを支払わなければならない。

海外の場合、ロンドンのヒースロー空港の利用料は6万8337ウォン(6月28日外換銀行為替相場基準)だった。ドバイ空港が3万4642ウォン。パリのシャルル・ドゴール空港が3万1129ウォンと利用料は3万ウォンを超える。北京の首都空港は1万1766ウォンだった。

これに先立ち国会企画財政委員会所属の未来統合党ユ・ギョンジュン議員は空港公社が20日に非常経営対策会議を開き、国際線空港利用料を現在の1万7000ウォンから3000ウォンほど引き上げる案を議論したと明らかにした。空港利用料を3000ウォン上げれば2024年までの4年間に収入が3400億ウォン増加すると予測される。

◇休職通じて赤字減らす案も検討

一方、空港公社は人件費節減と事業経費縮小などを通じて赤字を減らす案も検討している。賃金減免休職案は▽8~12月に1カ月ずつ交代で休職▽最大休職者数は30%以内に制限▽休職期間の賃金は平常時の70%などが議論されている。

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