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【コラム】偵察衛星拡充し北朝鮮の挑発に備えなくては(2)

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.20 11:03
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◇衛星なければ情報劣勢に苦しむ

韓国は現在解像度70センチメートル級のアリラン3号と55センチメートル級のアリラン3A号、1メートル級レーダー衛星の3基を運用している。今年500キログラムの中型級光学衛星を打ち上げ、2021年には1.7トンの50センチメートル級レーダー衛星と1.6トンの30センチメートル級光学衛星を打ち上げる予定だ。計画通りに進めば韓国は人工衛星の側面で準強大国水準に跳躍する基盤を構築することになる。

 
人工衛星の寿命は軌道修正をするのに使う燃料に左右される。保守的に計算すれば概ね寿命は4~5年だが、節約して使えば10年近く延長して使うことができる。

基本的に衛星4基の体制を維持するには寿命が終わった衛星を代替するための新しい衛星を打ち上げなければならない。韓国はそれなりの経済力がある国だ。これに対し北朝鮮は独自の人工衛星がない。

相手方は人工衛星を通じて自分たちの内部を隅々まで覗いて見ているのに自分たちは他の国の内部を覗いて見ることができなければそれだけ情報劣勢に苦しめられることになる。そのため常時人工衛星を通じて周辺国を覗き見ることができる宇宙開発に国民の声援と支持が必要だ。

◇大型・小型衛星混合して情報収集能力高度化

米国の初期レーダー衛星は直径50メートルの巨大なパラボラアンテナを付けていたが、いまは大幅に小型化された。解像度も1メートル級から30~50センチメートル級に発展している。人工衛星がない国は情報収集力で後れを取り、絶対準強大国になれない。偵察衛星小型化のおかげで500キログラム程度の衛星が50センチメートルの物体を識別できるほど大型衛星に劣らない解像度を持つ。価格も低くなり複数の衛星を打ち上げ10基以上の衛星による全天候探知時代がきている。

米国はすでに大型衛星と小型衛星を混合し完璧に近いほど目標物を探知している。日本も小型人工衛星開発を急ぎ、米国のように大型・小型衛星を混ぜて運用する。

韓国も大型衛星4基体制と小型衛星10基体制を整えるなら予算に大きな負担なく情報獲得能力を高度化できる。このようになれば韓国の情報収集能力を一段階引き上げ国家安全保障がさらに堅固になるだろう。

キム・ギョンミン/漢陽大学特別功勲教授

【コラム】偵察衛星拡充し北朝鮮の挑発に備えなくては(1)

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    2020.07.20 11:03
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    韓国軍初の専用通信衛星アナシス2号。[写真 宇宙航空開発研究機構]
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