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FAO、「新型コロナで北朝鮮住民1000万人が食糧不足状態」…全人口の40%水準

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.19 09:29
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国連食糧農業機関(FAO)が新型コロナウイルスの余波により北朝鮮の食糧状況が深刻な水準に達していると明らかにした。1000万人以上が食糧不足で困難な状況にあるという推定だ。

FAOは17日に刊行した北朝鮮の新型コロナに関する報告書で、今年末まで北朝鮮の食糧不足に1345万ドルの支援が必要だと予想した。支援対象を67万6000人と予想した時に必要な費用だ。

 
FAOが試算した費用は4月に発表した1000万ドルを大きく上回る規模だ。対象人数もやはり当時の51万3000人から大きく膨らんだ。

FAOは報告書で、北朝鮮の人口の40%に相当する1010万人が食糧不足を体験していると推定した。2019年11月1日から2020年10月31日までに必要な「2020年糧穀年度」で見ると、精製穀物37万4000トンが不足すると予想される。

FAOは新型コロナウイルスが北朝鮮の慢性的な干ばつと洪水とかみ合わさって食糧不足現象をあおっていると分析した。北朝鮮は1月末に中国との国境を全面封鎖し、4月に一部緩和措置に出たが依然として厳格な防疫措置が行われており物流移動に困難がある。FAOは麦など北朝鮮の二毛作収穫作物の割合が年間8%にとどまり、コメ、トウモロコシ、大豆などの主要作物を収穫する9~10月の秋季以降の状況を見守らなければならないとも予想した。

世界の救護団体が活動に制約を受けている現状も北朝鮮の食糧需給に悪影響を及ぼす要因だと分析した。FAOは今年の北朝鮮食糧支援の全目標額1345万ドルのうち8.9%の120万ドルが募金されるのにとどまり、91.1%に当たる1230万ドルが不足していると明らかにした。

これに先立ちFAOは2日に刊行した作況見通しと食糧状況に関する四半期報告書で北朝鮮をはじめとする44カ国を外部食糧支援が必要な国に分類した。また、国連安全保障理事会傘下の対北朝鮮制裁委員会は14日にイタリアの非政府組織(NGO)アルゴテックSPAの対北朝鮮支援制裁免除期間を来年1月まで延長し、各種農機具を支援できるようにした。

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