文大統領の国政遂行、否定的評価50%突破…肯定的評価は急落
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.07.16 06:39
文在寅(ムン・ジェイン)大統領の国政遂行支持率が急落した一方、否定的な評価が50%を突破したということが分かった。
インターネットメディア「デイリアン」の依頼で世論調査機関「Rnsearch」が13~14日全国満18歳以上1000人余りを対象に電話調査を実施した結果、回答者の中で52.6%が「大統領が上手くできずにいる」と答えた。先週より4.6%ポイント上がった数値で、17週ぶりに否定的な評価が50%を突破した。
反面「大統領が上手くできている」と答えた割合は43.1%で、先週より4.3%ポイント落ちて肯定-否定的な評価間の格差が大きくなった。
年齢別では40代以上の大統領の国政遂行支持率が著しく下落した。40代と50代の国政遂行支持率がそれぞれ先週より4.2%ポイント、5.9%ポイント下落し、60代以上では先週より8.9%ポイント急落した。
今回の調査は無作為に数字を組み合わせて番号を作り、電話をかけて調査する方法(RDD)で行われた。回答率は5.5%、標本誤差は95%信頼水準で±3.1%pだ。詳しい内容は中央選挙世論調査審議委員会のホームページで確認できる。