文正仁大統領特別補佐官「北朝鮮、共同連絡事務所爆破を説明すべき」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.30 17:54
文正仁(ムン・ジョンイン)大統領統一外交安保特別補佐官は30日、「北朝鮮が開城(ケソン)南北共同連絡事務所爆破に対し説明しなければならない」と明らかにした。文特別補佐官はこの日「ポストコロナ時代、韓半島(朝鮮半島)に新たな機会なのか」をテーマに開かれた「2020韓半島平和シンポジウム」の基調演説で、「北朝鮮が変わらなければならない」としながらこのように話した。
文特別補佐官は「開城連絡事務所は単純に170億ウォンという金銭的価値だけ意味するのではない。韓国の国民が出した税金で南北和解と平和の象徴として作ったのが連絡事務所なのにあのように一方的に戦時にするように爆破したことは韓国国民としては納得し難い」と強調した。