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金正恩委員長の憂慮が現実化…米国、韓半島周辺に空母3隻展開

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.23 12:09
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2019年2月にベトナム・ハノイで開催された2度目の米朝首脳会談の時のことだ。北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長はトランプ米大統領との会談でいかなる成果を得られない雰囲気になると、このように話した。

金委員長=「北朝鮮は安全保障に対するいかなる法律的保障も得ていない」

 
トランプ大統領=「どのような保障を望むのか」

金委員長=「北朝鮮と米国は外交関係がない。70年間にわたり敵対的だった。個人(金正恩-トランプ)の関係は8カ月にすぎない。もし米国の軍艦が北朝鮮の領海に入ってくればどうなるのか」

トランプ大統領=「私に電話をすればいい」

ジョン・ボルトン前米大統領補佐官(国家安全保障担当)の『それが起きた部屋:ホワイトハウス回顧録』に出てくる内容だ。金正恩委員長がトランプ大統領に電話をかけるかもしれない状況が発生した。北朝鮮の領海ではないが、北朝鮮付近に米国海軍の原子力空母3隻が展開されたのだ。

米インド太平洋司令部によると、「セオドア・ルーズベルト」(CVN71)と「ニミッツ」(CVN68)が21日、フィリピン海で作戦活動に入った。米海軍はこれら空母が第7艦隊に配備されると説明した。第7艦隊は韓半島(朝鮮半島)を含む太平洋西側を作戦区域(AOR)とする。

第7艦隊はすでに横須賀を母港とする「ロナルド・レーガン」(CVN76)を保有している。「レーガン」は太平洋で訓練中だ。「ルーズベルト」と「ニミッツ」が加勢すれば計3隻を運用することになる。

米海軍の空母2隻がフィリピン海で作戦中である理由は、南シナ海で周辺国と領有権をめぐり紛争する中国を牽制するためだ。しかし北朝鮮が挑発をする場合、すぐに韓半島に移動させることができる。第7艦隊に空母3隻を集めたのは、韓半島の安保情勢も反映されたという解釈が出てくる理由だ。

2017年11月にも「ロナルド・レーガン」「ルーズベルト」「ニミッツ」の空母3隻が韓半島周辺海域で合同訓練をした。北核危機が最も高まった当時、北朝鮮に対して高強度の武力示威をするためだった。

さらに米海軍が佐世保に配備する強襲揚陸艦「アメリカ」(LHA6)も事実上の軽空母だ。垂直離着陸機能を備えた米海兵隊のステルス戦闘機F-35Bを最大20機まで搭載できる。

一方、韓米は22日、偵察機8機を動員して対北朝鮮監視をした。当時、北朝鮮が1200万枚の対南誹謗ビラを飛ばすと明らかにし、最前方に対南拡声器を設置した。

航空機追跡サイト「ノーコールサイン」(No call sign)によると、韓国空軍の空中早期警戒管制機ピースアイ1機、米空軍偵察機RC-135Wリベットジョイント1機、在韓米軍偵察機RC-12Xガードレール6機などが韓半島を飛行した。韓米偵察機8機が同じ日に出撃して対北朝鮮監視飛行をしたのは極めて異例。

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    2020.06.23 12:09
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    米空母「ニミッツ」の甲板でF18スーパーホーネット戦闘機が待機している。「ニミッツ」はフィリピン海で「セオドア・ルーズベルト」と合同作戦中。[米海軍提供]
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