慰安婦被害者の李容洙さんの批判に…市民団体「個人的誤解と小さな摩擦によるもの」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.07 12:46
日本軍慰安婦被害者の李容洙(イ・ヨンス)さんが顕忠日である6日、地域慰安婦被害者支援団体に向け「ひとつも助けてくれたことがない」と話したことと関連し、同団体は「個人的な誤解と小さな摩擦」があったと釈明した。
大邱(テグ)・慶尚北道(キョンサンブクド)地域の慰安婦被害者支援市民団体「挺身隊ハルモニ(おばあさん)とともにする市民の集まり」は6日に立場文を出し、「現在の(市民の集まり)理事らに対する李容洙さんの言葉は理事と李さんとの個人的な誤解と小さな摩擦によるもので、速やかに席を設けて疎通で解決していく予定。李さんが話した内容は市民の集まりと事前に計画された内容でないことを明らかにする」とした。