正義連「尹美香氏、文喜相案に反対したが白紙にしたのではない」
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.06.06 11:25
韓国の市民団体「日本軍性奴隷制問題解決のための正義記憶連帯」(正義連)が5日に報道された「遺族『強制徴用の文喜相案、尹美香が反対して白紙に追い込んだ』」と題した中央日報の記事は事実でないと反論した。
「文喜相(ムン・ヒサン)案」は韓日企業と両国国民の基金で記憶人権財団を設立し、両国政府は直接・間接的に関与する「2プラス2プラスアルファ」案で、徴用被害補償問題の解決に向けて文喜相(ムン・ヒサン)前国会議長が昨年末に提案した解決案。当時の正義連理事長だった尹美香(ユン・ミヒャン)共に民主党議員は「とても恥ずかしい案」と批判した。