韓国警察、呉巨敦元釜山市長に強制わいせつ容疑で事前拘束令状申請
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 16:17
釜山(プサン)地方警察庁は「女性社員に強制わいせつを行った容疑で呉巨敦(オ・ゴドン)元釜山市長の事前拘束令状を申請した」と28日、明らかにした。
強制わいせつは暴行や脅迫などを前提とし、10年以下の懲役または1500万ウォン(約130万円)以下の罰金が課される。3年以下の懲役または1500万ウォン以下の罰金を課す、業務上威力等によるわいせつ行為より刑量が重い。捜査を担当した専門チームから「罪質が非常に悪い」という言葉が出ている状況で、呉元市長に強制わいせつの疑いを適用するものと予想される。