輸出物量減少…現代・起亜車、来月「休業日」増える見通し
ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 10:13
翌月、現代・起亜車の「休業日」が増える見通しだ。新型コロナウイルス感染症(新型肺炎)の余波で一部モデルの輸出が減少し、生産量を調節しなければならない状況にあるためだ。
現代・起亜車は最近発表した新車の反応が良く、内需販売が増えた。しかし、新型コロナによる輸出不振は続くものとみられる。現代車は蔚山(ウルサン)第4工場生産ラインが翌月1~5日まで5日間休業すると17日、明らかにした。蔚山第3工場は翌月11~12日休業する。蔚山第4工場は主に小型トラックのポーター(Porter)を生産する。第3工場ではアバンテ(Avante)・ベニュー(Venue)・i30の生産ラインがある。また、コナ(Kona)・ベロスター(Veloster)などを生産する蔚山第1工場も休業を検討中だという。