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いまではマスク余りに悩む日本…「赤字覚悟で売る」

ⓒ 中央日報/中央日報日本語版2020.05.28 07:28
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日本で品薄が続いていたマスクが最近になり余り始めている。27日の朝日新聞によると、緊急事態宣言が解除されて供給量も増え市中のマスク在庫が急激に増加している。

わずか1カ月間にジェットコースターに乗るように雰囲気が急変したのだ。急騰したマスク価格も完全に落ち付いた。マスクが飛ぶように売れる時に販売に参入した商店は大きな打撃を受けた。

 
同紙によると、東京・大久保のある香辛料店で売られている1箱50枚入りのマスクの価格は1カ月間で3500円から1300円に落ちた。店の前には売れ残ったマスクが山積みになっていた。店員は「早い時期に仕入れたものは仕入れ値が高かったから、これ以上は下げられない。赤字で売ることもある」と話した。

現在もマスクを売っている近くの飲料店では「最終在庫セール」などの宣伝文句を掲げた。韓国化粧品を売るある量販店の店員は「緊急事態宣言が解除されたら、もう終わり。在庫は従業員で使います」と明らかにした。

このほかにも「何万枚も在庫があるので、赤字覚悟で放出している」「たぶん赤字。恥ずかしいからこれ以上は聞かないで」「原価割れの値段にまで下げている」などの哀訴があふれたと同紙は伝えた。

これらのうち相当数は新型コロナウイルス問題で営業に直撃を受けやむを得ずマスク販売に出た零細事業者だ。ある雑貨店の店員は同紙に、「本業の売り上げが10分の1になって、苦肉の策でマスクを売り始めたと話した。

日本ではマスクが品薄になると政府が各家庭に別名「アベノマスク」と呼ばれる布マスク2枚を一律で配布することにした。だが品質をめぐる議論などから安倍晋三首相の支持率だけ落としたという評価を受けている。

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